周辺観光
観光MAP
「宮城県内一・全国有数の紅葉の名所」鳴子峡の紅葉は例年10月下旬から11月上旬が見頃を迎え、この時期は、道路の交通渋滞が予想されますのでお時間に余裕を持って移動されますことをオススメします。
また電車でお越しのお客様は、陸羽東線「中山平温泉駅」までお越しいただくことをオススメします。
鳴子温泉駅から中山平温泉駅間で車窓から鳴子峡の紅葉がご覧いただけることと、中山平温泉駅から当館までは比較的スムーズに移動できます。
また、JR陸羽東線では2020年10月20日より11月8日までの20日間、鳴子峡トンネル付近約60m区間の見所スポットで電車の速度を落として徐行運転を行っております。
詳細は【鳴子温泉郷観光協会HP】をご覧ください。
中山平温泉を流れる大谷川によって形成されたV字渓谷で、木々と奇岩と清流が織りなす深さ約100mにおよぶ大渓谷です。鳴子峡レストハウスの見晴らし台から渓谷にかかる大深沢橋を眺める景色は絶景です。紅葉の見ごろは10月下旬~11月中旬で、ブナ、ナラ、カエデなどが紅や黄に染まり、渓谷を紅葉が鮮やかに彩ります。両岸の断崖絶壁の間からは、猿の手掛岩、一双岩、立岩などの奇岩怪石が見られ、新緑も楽しめます。
トンネルを抜けると目前に大きなダム湖が広がります。神秘さをたたえる湖面には、新緑を映し出す春、青空の青に染まる夏、紅葉に彩られる秋と一年中が見どころです。しかし、ダムの3㎞ほど手前のゲートは12月~4月の同期間は閉鎖されてますのでご注意。鳴子峡からは車で15分程度の新名所です。
国道47号の南側に広がるのが南原の豊かな田園地帯。ここの澄んだ水で育つホタルの群舞が観られます。 中でも南原堤ではゲンジホタル・ヘイケボタルの二種が飛び交う、全国でも珍しい共生域となっています。また、ヒメボタルも生息しています。
中山平と県境を接した山形県最上町堺田にある「分水嶺」。分水嶺とは、降った雨が日本海に向かうか太平洋に向かうかを分ける境目のことで、ここ堺田の分水嶺は北側から流れ下ってきた水路が東西に分かれる様子を見ることができる珍しい分水嶺です。東側(宮城県)は江合川、旧北上川を経て約116kmを下り石巻市で太平洋へ、西側(山形県)は小国側、最上川を経て約102kmを下り酒田市で日本海に注ぎます。
今から320年ほど前、江戸深川を旅立った俳聖・松を芭蕉とその門人・河合曽良の旅は、五百年忌を迎えていた西行をはじめ、古の歌人の足跡を訪ねる旅であり、また、三十一歳にして没した悲運の将・源義経を追慕する旅だったといいます。
かつては東西500m、南北1,000m、本丸だけでも2万坪の広大な敷地にそびえていた仙台城。その面影は登城路や三の丸の遺構、再建された脇櫓とともに、山頂に築かれた石垣などに見ることができ、城跡の一部は公園になっています。 本丸の伊達政宗公騎馬像付近の展望台からは仙台市都心部や、仙台湾も一望でき、大広間遺構表示やガイダンス施設の仙台城見聞館を公開しています。
宮城県大崎市鳴子温泉にあるカルデラ湖。昔、この地にあった硫黄の採掘所の影響により、湖は硫黄の匂いがただよい世界でもトップクラスの酸性度を持ちます。湖面の綺麗なブルー色は硫黄の濃度により変わり、季節により湖面の色が変わるのが特徴です。 周囲を1周できる遊歩道が有り徒歩で散策出来る他、レンタルボートもあり美しい湖面をボートで楽しむ事も出来ます。
鳴子ダムは宮城県大崎市、一級河川・北上川水系江合川に建設された、高さ94.5mの日本で初の日本人のみの技術で建設されたアーチ型ダムです。 ダムによりできた湖は荒雄湖と呼ばれており、鳴子ダムとダム湖を含め栗駒国定公園に指定されています。 新緑の時期には、雪融け水によるダム天端からの放流が見られるが、簾の様に静かに水紋を描きながら放流する姿は「すだれ放流」と呼ばれていて、写真家やダム愛好家がこの光景を一目見ようと多く訪ます。
温泉郷の中心部。古くから“奥州三名湯”の一つに数えられています。5ヶ所の温泉地で最も大きく、近代的な宿泊施設や食事処、土産物店が賑やかな街並みを形成しています。
くから湯治場として親しまれ、江戸時代には仙台藩主伊達家専用の「御殿場」がありました。 全長およそ300メートルのこぢんまりとした温泉街は昔懐かしい雰囲気。
のどかな山間にあり、大谷川に沿って湯けむりをあげる自然豊かな温泉地。とろりとした肌ざわりの硫黄泉は“うなぎ湯”と呼ばれ、美肌の湯として人気です。
温泉郷の中心部。古くから“奥州三名湯”の一つに数えられています。5ヶ所の温泉地で最も大きく、近代的な宿泊施設や食事処、土産物店が賑やかな街並みを形成しています。
温泉郷の入口、江合川(荒雄川)沿いの温泉地。温泉郷の中でも最も古く開湯したとされています。 “脚気川渡”とうたわれ、その優れた効能は京都の地にまで広がったとか。
陸羽東線開業に合わせ、中山平温泉駅前に6本のソメイヨシノが植樹されました。道路整備などで少しずつ減り、今では1本だけが残っている。ソメイヨシノの寿命は60年と言われていますが、人々の努力によって守られ、いまは樹齢90年以上で、幹回り3.4m、高さ約10mまで成長した大桜です。
山間の冷涼な気候と酸性土壌というブルーベリーの栽培に適した地域で、現在6件の生産者が約10種類ものブルーベリーを栽培している。7月から8月の収穫期には摘み取り園もオープンします。無農薬・有機栽培でそのまま食べられます。
中山平温泉を流れる大谷川によって形成されたV字渓谷で、木々と奇岩と清流が織りなす深さ約100mにおよぶ大渓谷です。鳴子峡レストハウスの見晴らし台から渓谷にかかる大深沢橋を眺める景色は絶景です。紅葉の見ごろは10月下旬~11月中旬で、ブナ、ナラ、カエデなどが紅や黄に染まり、渓谷を紅葉が鮮やかに彩ります。両岸の断崖絶壁の間からは、猿の手掛岩、一双岩、立岩などの奇岩怪石が見られ、新緑も楽しめます。
「中山平」は原料米に中山平の「ひとめぼれ」を、「大谷川」は酒米の「蔵の華」を使用し、ともに「玉鳴号」を仕込み水にして造られた中山平温泉の完全オリジナル地酒です。ラベルの題字から仕込み作業も行う地元手作りのお酒です。
つくる人、食べる人、みんなの力で地域の農を守りたい。全国に知れ渡った「鳴子の米プロジェクト」。その生産者によってつくられた「ゆきむすび」は、地域の自然環境を生かして丁寧に栽培されています。
地域の郷土料理であり、鳴子名物の「しそ巻き」。仙台味噌を使用し、クルミやニンニクなども調合した味わいが人気です。
「笹かまぼこ」は、宮城県の代表的な特産品で、旧仙台藩主伊達家の「竹に雀」の家紋に描かれている笹にちなんで、その名がついた。かつて、この地域にはキチジやヒラメなどの白身魚を、すり身にして手のひらでたたき、焼いて保存食とする風習があり、それが現在の笹かまぼこにかわったようだ。
枝豆の香りと甘みを楽しめる「ずんだ」。ずんだとは、ゆでた枝豆をすりつぶして砂糖や塩で味付けをした餡のこと。その名前の由来は諸説ありますが、豆を打って作ることから「豆打(づだ)」がなまり、ずんだになったというものが有力です。